読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

何もしない時間を作るということを意識している。

今の僕たちはいつだって何かをしている。1日は24時間であるという不変のルールを承諾した上で、その時間に「元をとってやる」と言わんばかりに行為をぎゅうぎゅうに詰め込んでいく。

特に、そのムーブメントを加速させたのがスマホだ。その携帯性のおかげでいつでも使用できる。また、アプリという仕組みは起動・使用・終了という流れを30秒単位で完了させることを可能にした。

だけど、そんな生活が息苦しくなり、なんでもない時間を意識して作るようにした。電車に乗りながら空を眺める時間。家で椅子に座りながら書棚にある本を漠然と眺める時間。そういった時間に意味はないように見えるかもしれないけど、僕は「すぐ効果が出るものはすぐに効果が出なくなる」ということを信じている。だから、このなんでもない時間を大事にしながら生きていきたいと思う。